株式会社ヒトナス

2026/07/20 お役立ち

新宿区で水道引き込み工事をするには?費用・申請の流れを解説

新宿区で水道引き込み工事が必要になる場面

新宿区といえば、新宿駅周辺の繁華街や西口の高層ビル群が有名ですが、区内には落合・中井・大久保・四谷・信濃町など、静かな住宅地も多く広がっています。新宿区内の土地で新築を建てたり、古い建物を建て替えたりする際に、水道引き込み工事が必要になることがあります。

水道引き込み工事とは、公道の下に埋まっている水道本管から、建物の敷地内へ給水管を引き込む工事のことです。電気や都市ガスと同じように、建物を使い始めるための最初の工事です。

工事が必要になる代表的なケースをまとめると、次のとおりです。

・更地や古家付き土地を購入して新築する
・老朽化した建物の建て替えに伴い給水管を更新する
・増改築で水使用量が増える
・給水管が隣地を経由している越境配管の解消
・口径不足による水圧低下の改善


新宿区の住宅地エリア(落合・中井・早稲田・百人町周辺など)には古い建物も多く、鉛管がそのまま残っていたり、越境配管が残っているケースも見られます。建て替えのタイミングで一緒に対処しておくのが賢明です。

新宿区の地形と工事上の特徴

新宿区は武蔵野台地の東端に位置しており、地形的には淀橋台・豊島台という2つの台地と、神田川・妙正寺川沿いの低地に分かれています。

台地部分(淀橋台・豊島台)は比較的安定した地盤で、関東ローム層に覆われています。住宅地として多いのがこうしたエリアで、大久保・中落合・上落合などが該当します。

一方で、神田川と妙正寺川が流れる低地エリア(落合・新宿南端など)は軟弱地盤の可能性があります。また、高地と低地が入り組んだ新宿区特有の地形は、急傾斜地や擁壁のある土地も少なくなく、工事の難易度が場所によって大きく変わります。

道路面では、新宿区は幹線道路(新宿通り・靖国通り・甲州街道・明治通りなど)が縦横に走る一方、住宅地の中には細い路地も多く存在します。幹線道路に面した土地での工事は交通規制の手続きが必要になることがあり、工期や費用に影響します。

東京都指定給水装置工事事業者とは

新宿区を含む東京都内での水道引き込み工事は、「東京都指定給水装置工事事業者」しか行えないと水道法で定められています。指定を受けていない業者は、東京都水道局への申請ができないため工事が進みません。

指定業者かどうかは東京都水道局のウェブサイトで確認できます。業者に依頼する前に必ず確認しておきましょう。

株式会社ヒトナスは東京都指定給水装置工事事業者・東京都指定排水装置工事事業者として、新宿区を含む東京23区全域の給排水工事に対応しています。申請手続きから施工・検査まで一貫して承ります。

申請から工事完了までの流れ

工事に入るまでには、申請・許可取得のプロセスがあります。新築工事のスケジュールには余裕を持って組み込みましょう。

①現地調査・見積もり

業者が現地を確認し、水道本管の位置・引き込み距離・道路状況・既存配管の有無などを把握します。その後、工事内容と費用の見積もりを提示します。

②申請手続き

東京都水道局への給水装置工事申請を業者が代行します。道路掘削を伴う場合は、道路占用許可申請も並行して行います。承認まで数日から1週間程度かかることが多いです。

③工事施工

許可が下りたら施工です。道路の掘削・給水管の敷設・接続・埋め戻し・路面復旧という流れで進みます。一般的な引き込みであれば1から3日程度で完了します。

④竣工検査・完了

東京都水道局の竣工検査に合格すると、正式に水道が使えるようになります。

費用の目安と費用に影響するポイント

新宿区での水道引き込み工事費用は、現場の条件によって異なります。一般的な戸建て住宅の場合、30万円から80万円程度が目安です。

費用を左右する主な要因は次のとおりです。

引き込み距離

水道本管から敷地までの距離が長いほど費用は上がります。1mあたり1.5万から2万円程度が単価の目安です。新宿区の住宅密集地では比較的近い場合が多いですが、道路反対側に本管がある場合や、路地奥の土地では距離が伸びます。

道路の状況

新宿区内の幹線道路は交通量が多く、掘削工事には交通規制の許可や夜間施工が必要になることがあります。こうした場合は費用が増えます。

地盤の状態

神田川・妙正寺川沿いの低地エリアでは、地盤が軟弱なケースがあり、掘削工事が難しくなることがあります。

口径と給水申込納付金

給水管の口径(20mmまたは25mm)によって材料費が変わります。また、工事費とは別に東京都水道局への「給水申込納付金」が必要です。

正確な費用は現地調査が必要です。まずは見積もりを取ることからはじめましょう。

業者選びのポイント

新宿区で水道引き込み工事を依頼する際に、業者選びで確認しておくべきことをまとめます。

東京都指定の給水装置工事事業者か

指定を受けていない業者には依頼できません。これが最初の確認事項です。

給水・下水・屋内配管をまとめて対応できるか

新築では給水管だけでなく下水道接続・屋内配管も同時に必要です。一本化できる業者を選ぶとスムーズです。

申請手続きを代行してくれるか

給水装置工事申請・道路占用許可・下水道接続申請など複数の手続きを代行してもらえるかを確認しましょう。初めての方には特に重要なポイントです。

株式会社ヒトナスは給排水全般をワンストップで対応しており、新宿区での工事経験もあります。「何から始めればいいかわからない」という段階からご相談いただけます。

ヒトナスへのご相談について

株式会社ヒトナスでは、給排水衛生設備の設計から給水管取出工事・下水道承認工事・屋内配管工事・各種届出申請まで、ワンストップで対応しております。葛飾区亀有を拠点に、東京23区内の工事を幅広く承っています。

「どこに頼めばいいか分からない」「申請が複雑で不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。無料でご相談・お見積もりを承っています。

TEL: 03-6662-5540(受付: 平日10:00から18:00)

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