株式会社ヒトナス

2026/07/08 お役立ち

中野区で水道引き込み工事をするには?費用・申請・業者の選び方

中野区で水道引き込み工事が必要になる場面

中野区は都心へのアクセスが良く、住みやすいまちとして長く親しまれてきた住宅地です。老朽化した建物の建て替えや、土地を取得しての新築が今も続いています。そういったタイミングで、水道引き込み工事が必要になることがあります。

水道引き込み工事とは、公道の下に埋まっている水道本管から、建物の敷地内へ給水管を引き込む工事のことです。電気や都市ガスと同じように、最初に一度行う必要があり、その後は基本的にそのまま使い続けられます。

中野区でこの工事が必要になる主なケースは以下のとおりです。

・更地や古家付きの土地を購入して新築する
・老朽化した建物を建て替える際に既存の給水管を更新する
・水道の口径が細くて水圧・水量が不足している
・給水管が隣地を経由している越境配管を解消したい
・増改築で水使用量が増える


中野区は古い住宅が多いエリアです。昭和30から40年代に建てられた建物では、細い給水管や鉛管がそのまま使われているケースがあります。建て替えのタイミングで一緒に更新すると、手間とコストを抑えられます。

中野区の地形と工事上の特徴

中野区は武蔵野台地の中央部に位置しており、区内には沼袋・野方・中野・幡ケ谷・落合といった台地が存在します。台地面は関東ローム層に覆われており、住宅地盤として比較的良好なエリアが多いです。

一方で、妙正寺川・善福寺川・旧桃園川・神田川などが区内を流れており、これらの川沿いには谷地形が形成されています。川沿いの低地では軟弱地盤になっているエリアもあるため、掘削工事の難易度が場所によって変わります。

道路面では、中野区は住宅密集地のため細い路地が多く、大型機械が入れない現場では手作業が増えることがあります。また、中野通り・早稲田通り・環状7号線など交通量の多い道路に面した土地では、交通規制の手続きが必要になることもあります。

工事の際は近隣への配慮も欠かせません。住宅が密集しているだけに、騒音・振動・工事車両の通行など、丁寧な段取りが求められます。地域の事情を知った業者に依頼するのが安心です。

工事に必要な「東京都指定給水装置工事事業者」とは

東京都内では、水道の給水装置工事は「東京都指定給水装置工事事業者」のみが行えると、水道法で定められています。中野区での工事も同様です。指定業者でない業者に依頼すると、東京都水道局への申請ができず、工事を進めることができません。

指定事業者かどうかは東京都水道局のウェブサイトで確認できます。業者選びの最初の確認ポイントとして押さえておきましょう。

株式会社ヒトナスは東京都指定給水装置工事事業者・東京都指定排水装置工事事業者として、中野区を含む東京23区全域の工事に対応しています。申請手続きから施工まで一括して承ります。

申請・工事の流れ

工事は依頼してすぐ始まるわけではありません。申請・許可取得のプロセスがあるため、新築工事のスケジュールには余裕を持って組み込む必要があります。

①現地調査・見積もり

業者が現地を確認し、水道本管の位置・引き込み距離・道路状況・既存配管の状態などを把握します。その後、工事内容と費用の見積もりを提示します。

②申請手続き

見積もりに合意したら、東京都水道局への給水装置工事申請を行います。申請は業者が代行するため、施主側で役所に行く必要は通常ありません。道路掘削を伴う場合は、道路占用許可申請も必要です。承認まで数日から1週間程度かかります。

③工事施工

許可が下りたら施工に入ります。道路の掘削・給水管の敷設・接続・埋め戻し・路面復旧という流れです。一般的な引き込み工事であれば1から3日程度で完了します。

④竣工検査・完了

工事後、東京都水道局の竣工検査を受けます。基準に適合していれば正式に水道が使えるようになります。

費用の目安と費用を決める要因

中野区での水道引き込み工事の費用は、現場の条件によって大きく変わります。一般的な戸建て住宅の引き込みであれば、30万円から80万円程度が目安です。

費用を左右する主な要因は次のとおりです。

引き込み距離

水道本管から敷地までの距離が長いほど費用が上がります。1mあたり1.5万から2万円程度が単価の目安です。中野区の住宅密集地では本管が比較的近くに通っていることも多いですが、道路の反対側に本管があるケースや旗竿地では距離が伸びることもあります。

給水管の口径

戸建て住宅では一般的に20mm、二世帯住宅や使用量が多い場合は25mmが使われます。口径が太くなると材料費が増えます。

道路の状況

幹線道路を掘削する場合は舗装が厚く工事費が高くなりやすいです。細い路地では重機が使えず手作業になることもあります。

給水申込納付金

工事費とは別に、東京都水道局への「給水申込納付金」が必要です。口径によって異なります。

正確な費用は現地調査をしないと算出できません。まずは見積もりを取り、内容を確認してから判断することをおすすめします。

業者選びで失敗しないためのチェックポイント

中野区で水道引き込み工事を依頼するにあたって、業者選びで確認しておきたいことをまとめます。

東京都指定の給水装置工事事業者か確認する

これが最初の確認事項です。指定を受けていない業者に依頼しても、水道局への申請ができないため工事は進みません。ウェブサイトで検索できます。

給水・下水・屋内配管をまとめて対応できるか

新築工事では給水管だけでなく、下水道工事・屋内配管工事も同時に必要です。窓口が一本化されていると、工程の調整が楽になります。

申請手続きを代行してもらえるか

給水装置工事申請・道路占用許可・下水道接続申請など、複数の手続きをまとめて任せられるかどうかを確認しましょう。初めての方が個別に動くのは手間がかかります。

見積もり内容が明確か

工事費だけでなく、申込納付金・許可申請費用・路面復旧費などが含まれているかどうかを確認しましょう。内訳が不明瞭な見積もりはトラブルのもとになることがあります。

ヒトナスへのご相談について

株式会社ヒトナスでは、給排水衛生設備の設計から給水管取出工事・下水道承認工事・屋内配管工事・各種届出申請まで、ワンストップで対応しております。葛飾区亀有を拠点に、東京23区内の工事を幅広く承っています。

「どこに頼めばいいか分からない」「申請が複雑で不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。無料でご相談・お見積もりを承っています。

TEL: 03-6662-5540(受付: 平日10:00から18:00)

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